第2回目のお題は先ほどの日記にも名前が出てきたナントゥーコの影です

マナコスト(B)(B)

(B)ターン終了時まで+1+1の修整を受ける

2/1

このように能力は一般的なシェイドです

過去に活躍したことがあるカードなので強いことは間違いないのですが、環境が違うとどのように影響を受けるのかを考察していきます

一応なにが強いのか例を挙げると、2マナという軽いサイズで最低限のパワータフネスを持っている上に安定したパンプ能力を持っていることが強さの由縁です

また低コストクリーチャーにありがちな後半に引いて腐ることがないことも強みです

場合によってはこのカード1枚で相手のライフを20点持ってくことすらありえなくはありません

パンプしなくてもパワーが2あるので牽制にはなります

こっちの土地が起きていれば相手は対応に困ることでしょう

では本題に入りますが前と今の環境でなにが違うかです

まず最初に考えられるのは稲妻の存在です

当時はショックが基準だったのでなかなか焼かれなかったのですが今回はそうはいきません

なので場合によっては序盤は出さないプレイングも必要かもしれません

パージの存在も痛いのですがどうしようもないしアドを失うわけではないので今回はスルーします

パスに関しては序盤に打ってくれるならマナが伸びるのでおいしいです

次に周りのクリーチャーが強力になってきているのも向かい風となってしまっています

しかし同じマナ域のクリーチャーで考えるとかなり優秀であることも確かです

とにかく低コストなので悪斬やタイタンに勝てないのは仕方ないことなのです

それでも土地がたくさん並ぶ後半には勝てる可能性を秘めています

しかも軽いという性質上極稀にそれらが出てくる前にゲームを決めてしまうこともできます

いいことばかり書いてますが結局はパンプ以外はバニラなのでなかなか主役にはなれない感じですが黒のデッキは攻めの選択肢が1つ増えたわけです

こいつにパージが飛んでくるなら他のカードで攻めればいいのです

是非ナントゥーコの影を使ってどんどんパンプしちゃってください

コメント

ペンタバイト
2010年7月20日15:52

パンプします!
昔の黒コンみたいに、こいつでかちます!

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